白内障の手術

やはり犬の白内障の治療は手術しかないです。白内障の手術で行うことは、濁った水晶体を除去し眼内レンズを挿入します。手術というと怖いのですが手術自体は簡単で安全なものです。

水晶体原性ぶどう膜炎は虹彩と毛様体に起る炎症で、白内障を発症した水晶体から、水晶体嚢を越えて水晶体蛋白質が漏れ出すことで起こります。元々、水晶体蛋白質に対して炎症が起こらないようになっていますが、白内障になると水晶体蛋白質が漏れ出し強い炎症が起ります。人間と比較して犬の白内障ではぶどう膜炎の併発が非常に多いのです。

治療には内科治療と外科治療がありますが、犬の目がまだ見える場合には、点眼薬や内服薬のよる内科的治療で進行を遅らせます。白内障がひどくなり生活が大変となっている場合には、外科的治療を行うことになります。

白内障の予防は難しいといいますか不可能なのが現状です。白内障の原因はさまざまですが、老化とともに進行するものや先天性のもの、別の疾患が原因となるものがあるなどさまざまだからです。しかし予防法がないわけではなく、あらかじめどのような病気かを知っておけば早めに対処できることはあります。

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